Interview
環境と向き合い続けてきたキャリア。専門性を活かしながら、自分らしい働き方を見つけるまで
リスクエンジニアリング事業
土壌汚染に関するリスクコンサルタント
#リスクコンサルタント
#ワークライフバランス

環境と向き合い続けてきたキャリア。専門性を活かしながら、自分らしい働き方を見つけるまで
リスクエンジニアリング事業
土壌汚染に関するリスクコンサルタント
#リスクコンサルタント
#ワークライフバランス
Profile
環境コンサルティング会社で、復興支援や土壌汚染調査の経験を経て現職。現在は不動産取引におけるリスク整理から解決まで、顧客に寄り添う伴走型コンサルティングを手掛ける。数億円規模の意思決定を支える一方、私生活では育児と仕事を両立。柔軟な働き方を実践しつつ、専門性の深化とAI活用、組織づくりを通じたさらなる価値向上を目指しています。

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リスクエンジニアリング事業
土壌汚染に関するリスクコンサルタント
[ 入社の経緯 ]
幼少期から関心を持ってきた「環境」を軸に、専門性を深めてきたキャリア
これまでのキャリアは、一貫して「環境」というテーマを軸に歩んできました。もともと幼い頃から下水道など、水や環境の循環の仕組みに興味があり、その関心がそのまま大学での環境科学の専攻へとつながりました。
新卒では環境コンサルティング会社に入社し、福島の復興支援に関わる業務を担当。現地での放射線測定や被災した家屋の調査、避難された方々とのコミュニケーションなど、復興に関わる業務に携わりました。現場に足を運びながら、環境課題と社会課題が密接に絡む難しい事情を経験し、自分の視野が大きく広がる経験となりました。
その後、主に不動産取引において重視される土壌汚染に関するコンサルティングを行う会社へ転職し、土壌汚染の評価業務を担当。机上で汚染のリスクを検討し、現地でのサンプリングや分析を通じて汚染実態を把握する業務に携わるなかで、不動産取引や関連法規、化学分析の知識を横断的に学び、土壌汚染分野の専門性を深めていきました。
一方で、子どもが生まれたことをきっかけに、“共働きで家庭と仕事を両立する働き方”について考えるようになりました。前職は固定された勤務形態や長時間労働で、家庭との両立が難しいと感じる場面もあり……。そうしたなかで出会ったのが、専門性を活かしながら柔軟に働くことができるSOMPOリスクマネジメントでした。

[ 現在のミッション ]
お客様の土地に潜む汚染リスクに向き合い、解決まで伴走する

現在は、企業が保有する不動産に関するリスクを整理し、不動産取引や不動産活用の意思決定を支援するコンサルティング業務に携わっています。なかでも中心となるのが、土壌汚染のリスクを調査し、リスクへの対応をお客様の立場に立って支援する仕事です。
不動産は企業にとって重要な資産ですが、土壌汚染のリスクがある場合、土地活用や取引の大きな障壁になります。そのため、リスクを整理し、目的に合わせてリスクにどう対応していくか、道筋を立てることが重要になります。
私たちの仕事は、お客様の事業計画やご要望に応じて、「土地に潜む土壌汚染リスクにどのように向き合い対処していくか」といった全体像の提案を行うところから始まります。その後、机上で土壌汚染リスクの検討を行い、現地調査を通じて土壌汚染の実態を把握。確認された汚染に対して、専門の施工会社と連携しながら浄化対策等のプロジェクトを進めていきます。案件によっては行政との折衝も行います。
こうした案件は百万円単位から、場合によっては億単位の意思決定に関わることもあり、お客様にとっては非常に大きな負担になりえます。私たちはSOMPOグループなので、損保ジャパンの提供する土壌汚染保険を活用したファイナンス支援も行うことができるのが特徴です。
仕事をするうえで特に意識しているのは、“相手の視点で考えること”。コンサルティングの仕事は専門用語が多くなりがちですが、お客様が理解しやすい言葉を選び、本当に知りたいこと、例えば「費用はどれくらいか」「どれくらいの期間で解決できるのか」「その結果どんな価値が生まれるのか」といった部分を、お客様に寄り添った立場で説明し、伴走することを大切にしています。
不動産はお客様の大切な資産であり、長い時間をかけて利用されるものです。だからこそ、 事業計画、コスト、環境への影響などを踏まえながら、長期的に見て最適な選択肢を導き出す。それが、私たちのコンサルティングの価値だと考えています。

[ 働く魅力 ]
柔軟な働き方と穏やかな社風。仕事と家庭を両立できる環境
SOMPOリスクマネジメントで働くなかで感じている魅力は、大きく二つあります。 一つは、働き方の柔軟さ。フレックス制度や在宅勤務制度が整っており、ライフステージや個々の事情に合わせて働き方を調整しやすい環境があります。
私自身、子どもが生まれたタイミングで転職しましたが、現在は出社・在宅勤務・外出をうまく組み合わせながら働いています。子どもの送り迎えをすることもでき、家庭の状況に合わせて仕事の進め方を調整できる点は、とてもありがたいと感じています。
もちろん仕事量が少ないわけではありません。「どこまでやるべきか」を自分で考え、タスクを整理しながら進めていくことが重要になります。そのため、すぐに手を動かすのではなく、まず紙に全体像を書き出し、何をどの順番で進めるのかを整理してから着手するようにしています。仕事の道筋を見通しておくことで、効率よく進められると感じています。
もう一つの魅力は、社風の穏やかさです。社内には落ち着いた人が多いです。議論の場面でも、自分の考えを押し付けるというよりは、相手の話をきちんと聞きながら合理的に話し合いを進める文化があります。
コンサルティング会社というと、厳しい議論や競争的な雰囲気を想像されることもあるかもしれませんが、当社では落ち着いた環境のなかで議論を重ねながら仕事を進めることができています。

[ 今後の展望 ]
専門性を深めながら、技術と組織の両面で価値を広げていく
今後のキャリアについては、大きく二つの方向性を考えています。一つは、専門領域の知識をさらに深めていくこと。土壌汚染や不動産に関わるリスクの分野は、法制度や技術が常に更新されていく領域でもあります。そのため、専門知識を継続的に学びながら、自分自身の知見をアップデートし続けていきたいと考えています。
特に関心を持っているのが、AIやIT技術をどのように業務に取り入れていくかという点です。たとえば社内業務の効率化など、技術によって改善できる余地はまだ多くあります。将来的には、そうした技術をサービスとして組み込み、より価値の高い支援につなげていくことも重要になると感じています。
もう一つは、マネジメントの領域です。専門分野を深めることはもちろん大切ですが、個人でできることには限界があります。会社は、人が集まり、それぞれの力を持ち寄って価値を生み出していく組織です。だからこそ、メンバー同士が連携し、それぞれの力を発揮できるようなチームづくりにも関わっていきたいと考えています。
同時に、組織として仕事を続けていくためには、「事業として成り立たせる視点」も欠かせません。誰かが仕事をつくり、お客さまから対価をいただくことで、組織は初めて成り立ちます。そうした意味でも、営業活動や新しい仕事へのチャレンジは重要だと考えています。専門分野を深めるだけでなく、チームや事業全体を支える視点も持ちながら仕事に向き合っていきたいと思っています。
この仕事は専門性が求められる分野ではありますが、必ずしも土壌汚染の知識が最初から必要とは限りません。不動産や金融など、土地や資産に関わる分野の知識を持つ方が営業やコンサルティングの視点から関わり、専門知識を学びながら成長していくことも可能です。
だからこそ大切なのは、”今”持っている特定の知識よりも「学び続ける姿勢」だと思っています。変化の多い時代のなかで、新しいことに挑戦し続けながら、自分の専門性を広げていく。そうした意欲を持つ方と一緒に仕事ができたら嬉しいですね。

社会課題に寄り添い、
次の一歩を共に描こう
企業や社会が抱えるリスクに向き合い、
リスクマネジメントに関する
最適なコンサルティングやソリューションを通じて、
持続的な成長を支え、導く。
私たちは“起きてから守る”のではなく、
“起きる前から支える”パートナーです。
その挑戦を、次はあなたと。

















