Interview

専門性を活かして、指名されるコンサルタントへ

リスクエンジニアリング事業

火災・爆発リスク、防火・防災分野に関するリスクコンサルタント

  • #未経験

  • #リスクコンサルタント

専門性を活かして、指名されるコンサルタントへ

リスクエンジニアリング事業

火災・爆発リスク、防火・防災分野に関するリスクコンサルタント

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この職種へエントリー

Profile

鉄道車両メーカーの設計職を経て、未経験からリスクコンサルタントへ転身しました。現在は、工場や蓄電所などの火災・爆発リスク調査を担当しています。現場で培った「構造を読み解く力」を武器に、まだ正解のない領域の潜在リスクを特定。専門性を磨き続け、保険会社から名指しで信頼されるスペシャリストを目指しています。

  • メーカー・エネルギー・インフラ

    開発・研究

    リスクエンジニアリング事業

    火災・爆発リスク、防火・防災分野に関するリスクコンサルタント

[ 入社の経緯 ]

社会インフラへの関わりを広げるため、鉄道車両メーカーからリスクコンサルタントへ

昔から「お世話になった人への恩返しとして、社会インフラに関わる仕事がしたい」と漠然と考えていました。そこで、大学卒業後は鉄道車両メーカーに入社し、車両の構造や機器配置、配線などを設計するエンジニアとして勤務。海外の鉄道会社との取引もあり、もともと海外志向の強かった私にとっては刺激の多い環境でした。

一方で、メーカーのプロジェクトは数年単位に及ぶことが多く、ひとつの案件に長く携わるのが一般的です。達成感を得られる反面、「より幅広い案件にチャレンジしたい」「多様な国で経験を積みたい」という気持ちが強くなり、転職を意識するようになりました。

「リスクコンサルタント」という職種を知ったのは、転職エージェントの紹介がきっかけです。保険はこれまで馴染みのない業界でしたが、設計現場で培った視点やエンジニア経験を活かせるのではないかと感じたこと、さらに海外案件に関われる可能性があったことから、新たな分野への挑戦を決めました。

入社後は、保険関連の書籍などから自主的にインプットしつつ、リスクエンジニアリング部が実施する研修から体系的な知識を得ました。最初の1ヶ月で保険の基礎を集中的に学ぶ機会があったことで、未経験からでも比較的スムーズに業務に入ることができたと感じています。

[ 現在のミッション ]

求められるのは、経験に裏打ちされた仮説力とロジカル思考

私が所属するリスクエンジニアリング・アンダーライティングサポート部門は、工場などにおける火災・爆発リスクの評価や現地調査、事故原因調査、再発防止に向けた損害鑑定を担う部署です。そのなかで私は、工場や商業施設、倉庫といった一般物件の火災リスク調査に携わっています。

具体的には、保険契約の更新や新規契約に先立って現地を訪問し、「どのような火災・爆発リスクが潜んでいるのか」「万が一事故が発生した場合、どの程度の損害が想定されるのか」を調査。その内容をレポートにまとめ、保険設計や保険料算定の判断材料として保険会社へ提示します。

調査結果は、お客さまの保険料を左右する重要な判断材料です。わずかな見落としも許されないからこそ、検証では「現場経験にもとづく仮説立て」と「ロジカル思考」を大切にしています。

訪問前には、工場設備の特性や生産工程、作業動線などを丁寧に調べ、「どこにリスクが潜んでいそうか」を自分なりに仮説立てします。ここで、どれだけ解像度高くリスクを想定できるかが、現場での調査精度に大きく影響するからです。

こうした姿勢は、その後のプロセスでも変わりません。調査結果をもとに算出する「予測損害額」は過去事例を参照しながら検討しますが、最終的にはエンジニアとしての経験や知見を総動員し、案件ごとの状況に即した金額を導き出します。

どの事例を前提にし、どのようなシナリオを想定したのか。その背景を自分の言葉でロジカルに説明できてこそ、信頼性の高い算出結果が得られると考えています。

当社のレポートチェック体制は、二重、三重の確認が入る厳格なもの。今でも提出するたびに緊張感はありますが、その厳しさがあるからこそ、コンサルタントとしての力量が試されますし、仕事の質も担保されているのだと感じています。

[ 働く魅力 ]

未開拓領域のリスクを「誰よりも先に捉えること」がこの仕事のおもしろさ

SOMPOリスクマネジメントで働く良さは、「個人に任せる」と「しっかり支える」が両立している点だと感じています。前職はメーカー勤務ということもあり、ひとつの成果をチームで協力しながら形にするスタイルでした。

一方現在は、現地訪問から調査、レポート作成までを基本的には一人で完結させています。個人の裁量を大切にしたい方には、フィットする環境といえるでしょう。とはいえ、案件を一人で抱え込むという心配はありません。

当部門には、建設業や製造業の現場で長年経験を積んできたメンバーが多く在籍しており、判断に迷ったときにはすぐに相談できる体制があります。私自身も、ベテランコンサルタントの知見に触れながら、自分の視野や思考の幅が広がっていくことを実感しています。

加えて、新しい産業におけるリスク調査に携われることも、この仕事の大きな魅力です。

たとえば、私が以前担当していた蓄電所のリスク調査もその一例です。ここ数年は、再生可能エネルギーの普及に伴って蓄電所の建設が進められていますが、日本ではまだ事例が少なく、何が原因で事故が起こり得るのか、被害規模はどの程度になるのかといった点については、十分な知見が蓄積されていません。

そうした状況下では、蓄電所そのものの構造原理や海外の事故事例を手がかりに、予測される潜在リスクを洗い出し、メンバーと議論を重ねながらリスクシナリオを描いていきます。未知の分野に挑む難しさはありますが、「まだ誰も正解を持っていない領域」を自ら切り拓いていくのはとても知的で、興味深いもの。この仕事の醍醐味を感じる瞬間です。

[ 今後の展望 ]

自身の専門性を追求して、保険会社から指名されるコンサルタントに

SOMPOリスクマネジメントに入社して5年以上が経ちましたが、今も心に残っている言葉があります。先輩コンサルタントから言われた「保険会社から指名されるコンサルタントを目指しなさい」という一言です。

“指名される”ためには、その人にしかない専門性を磨き続けること、そして信頼を積み重ねていくことが欠かせません。たとえば、蓄電所のような社会的にまだ普及しきっていないインフラに積極的に関わり、誰よりも早く知見を深めていくこともその一つ。また、過去の事例を自分なりに整理・蓄積し、将来的なリスクの傾向を読み取れるようデータベース化していくことも重要だと考えています。

単に情報を集めるのではなく、自分の血肉となるまで落とし込む。その積み重ねこそが、火災・爆発分野におけるリスクコンサルタントとしての揺るがない強みとなり、やがて名指しで依頼される存在へと繋がっていくのだと信じています。

当部門には、第2新卒として異業種からエンジニア経験を経て入社する方も多くいます。最初はリスクマネジメントという未知の領域で、先輩の背中を追いながら経験を重ねることになるかもしれません。ただ、そのなかで「自分ならではの専門性は何か」を問い続ける姿勢は持っていてほしいと思います。

「この案件なら、SOMPOリスクマネジメントの〇〇さんに任せるのが適任だ」といわれるコンサルタント集団になるために。私自身も、インフラを支える最前線に立ち続けながら、それぞれの専門性が光るチームを、皆さんと一緒につくっていけたらうれしいですね。

社会課題に寄り添い、
次の一歩を共に描こう

企業や社会が抱えるリスクに向き合い、

リスクマネジメントに関する
最適なコンサルティングやソリューションを通じて、
持続的な成長を支え、導く。
私たちは“起きてから守る”のではなく、

 “起きる前から支える”パートナーです。

 その挑戦を、次はあなたと。

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